ユカレポート
新 生茶
お久しぶりです。
暖冬、暖冬と言われ、お正月は例年に比べ随分と暖かく感じたものですが、一月も半ばに入りぐぐぐと空気が冷たくなった印象です。
月曜日は東京にも雪が降り、その後も北風がびゅうびゅうと吹き荒れる毎日。今週末はまた大寒波が襲来するとの予報です。都心部含め、全国各地で雪舞う荒れた天気になる恐れ有りとのことですので、雪と寒さへの警戒はまだまだ続きそうです。
さてさて、本日もお届けしますは商品レポート。
今まで、自販機の多彩なラインナップの中から思い思いにこれ!と思う商品をピックアップして来ましたが、今回はちょっと珍しい一品を手に入れましたのでご紹介させて頂きます!
『新 生茶』
キリンビバレッジ株式会社様より発売されております緑茶飲料『生茶』がこの春生まれ変わります。
『新 生茶』
生茶パンダでもおなじみの「生茶」ですが、2016年3月に「新しい生茶」として見た目・味ともに全面リニューアルします。
発売はもう少し先ではありますが、キリンさんよりサンプル品を頂きました。
本日1月22日にプレスリリースがあったばかり、出来立てほやほやの新 生茶がこちらです!!
新 生茶
2016 Spring Debut
箱入りの商品はサンプルですのでラベルが透明ですが、新生茶ではボトルデザインも今までのものから一新、濃いめの緑を基調とした和風でシックなものに変更予定。「いつでも持ち運びたくなる」をコンセプトに、和モダンでおしゃれなデザインになっておりますので、発売が今から楽しみです。
所で、この新生茶。サンプルラベルは無色透明ですので当然中身がすけすけなんですが、飲む前にボトルを眺めていて気付く最大の特徴と言えば「濁り」です。
こちら、鶯色にとても濁っているんです!
近くの自販機までひとっ走り、現在絶賛発売中の生茶を買って比べてみますと一目瞭然です。
生茶と言えば割と透き通った見た目をしていたのですが、新生茶は目を凝らしてみてもペットボトルの向こう側が見透かせない位濁っています。
この「濁り」こそ進化の証、「生茶葉の旨み」です。
従来の生茶に無かったこの濁りのある色合いは、「まるごと微粉砕」された茶葉を加えたことにより生まれました。「茶葉まるごと微粉砕」は、かぶせ茶を細かく細かくカットする新技術です。抽出するだけでなく、ミクロンレベルまで細かく挽いた茶葉を加えることにより、お茶の美味しさがそのままぎゅっと詰まった深い味わいになるのだそうです。
全国津々浦々の緑茶ペットファンの皆様の好みは千差万別。一概には言えませんが、○○とか××とか他のお茶ペットに比べて生茶は何だかライトな感じがする、という印象を抱く方もいるのではないでしょうか。
その生茶の印象、変わります。
「Rich Green Tea」と言う歌い文句の通りの本格派路線。
蓋を開けた瞬間からお茶の良い香りが漂い、飲めば深いコクを感じます。
「茶葉まるごと微粉砕」に加え、生茶場を低温でじっくりと抽出していますので、お茶の甘みがしっかりと引き出され、ただ苦くなったという訳でもありません。
苦味・甘みの余韻がバランスよく残る、お茶としての美味しさがより極まった印象です。
新 生茶を、ユカ本社でも多数の社員が試飲してみたのですが、「美味しい!」と大好評。
S常務の太鼓判も頂きました。
新 生茶は3月22日発売。
自販機でもどんどん展開して行きます商品ですので、生茶ファンの皆様はもちろん、今まであまり生茶を飲んだことがないという皆様も!生まれ変わった生茶を是非是非味わってみて下さいね!!