ユカレポート

神奈川県立高校 どぶづけ販売

 

皆様、お久しぶりです。

 

東京もいよいよ梅雨入りし、鬱々とした曇天の日々が続いております。

時折晴れては、夏日だの真夏日だのと言って気温もぐんぐん上がりますが、曇り空が続くと積もり積もって行く洗濯物に溜息ばかり出てしまいます。

 

 

さてさて今回のユカレポートは。

いつもはデスクワークの筆者ではありますが、先日、自販機と言う枠組みを飛び出して、ちょっと珍しいイベントに飛び入り参加させて頂きましたので、そのことについてレポートしたいと思います。

 

神奈川県立高校体育祭 ~どぶづけ販売奮闘記~

 

6月某日朝、上司の車に乗って向かったのは近所の商店街にある氷屋さん。

大きなブロック氷をいくつも買い込んで車に積み込み、さらに会社とは反対方向に進みます。一時間程のドライブを楽しんでたどり着いたのは、神奈川県にあります某県立高校。

 

入口には「体育祭」と書かれた立て看板。遠くからかすかに聞こえてくる歓声と軽快なBGM。

車を降りてグラウンドへ向かった私たちを、体育祭の熱気がお出迎えです。

 

この時期、体育祭を実施する学校も多いかと思いますが、私たち「ユカ」の社員が、体育祭が行われている学校にお邪魔した理由と言えば、ずばり、どぶづけ販売をさせて頂く為です。

 

“どぶづけ”とは、冷却ボックスに氷水を入れてジュースを冷やす、縁日のお祭などで見かけるあれのこと。

神奈川県立高校さんのご厚意で、ユカはいくつかの学校の体育祭にお邪魔して、“どぶづけ販売”をさせて頂いています。

 

今回も、グラウンド脇のスペースをお借りして、冷却ボックスを2つ設置。

氷水の中に、ミネラルウォーターやお茶、ジュース、エナジードリンクを入れて冷やし、一日限定のユカどぶづけ販売所がオープンです。

店舗スタッフは、いつもはスーツを着込んでいる営業マンと、支店のエリアマネージャー。支店長も応援に駆け付けました。

 

青空!!という訳ではありませんでしたが、雲はどんより厚くとも雨脚の気配はなく。

半袖では時折ひんやりとすることもあり、過ごしやすい気候だったでしょうか。

 

しかし、いくら日差しは強くなかろうと、グラウンドでは次から次に競技が行われ、動き続ける高校生たちのエネルギッシュさには驚かされます。

特筆すべきは応援合戦でしょうか。炎天下学ラン姿でエールを送ったり、チームカラーのユニフォームに身を包んでダンスを披露したりというのは筆者にも覚えがありますが、某高校さんの応援合戦は各チームの持ち時間が長いこと!

次から次へと音楽が止め処なく流れ、踊り続ける彼らの体力の凄いこと!

オリジナルの衣装が素敵なのもさながら、彼らの底なしの体力にはただただ感心するばかりです。

 

 

さてさて、一日店舗はと言えば、大変ありがたいことに大盛況を頂きました。

車に山の様に段ボールを積んで来たにも関わらず、お昼頃にはちらほら売り切れた商品も出て来ます。

途中、あまりの大盛況っぷりに、10円玉や50円玉がなくなると言うトラブルが発生し。せっかく買いに来て下さった方をお待たせしてしまう等、ご迷惑をお掛けすることもありました……。

飛び入りで売り子をやらせて頂きましたが、慣れない仕事に終始戸惑いを感じつつ、ジュースを受け取って下さる皆様に笑顔や、「ありがとう」という言葉を頂いて喜びもひとしお。

 

 

単なるどぶづけ販売ではありますが、いつもは自動販売機と言う無人機械を通しての販売を行っているユカにとって、ジュースを買って下さるお客様と直に触れ合える貴重な機会です。

 

この様な機会を与えて下さいました神奈川県立高校関係者の皆様、実際に手に取ってジュースを買って下さいました皆様、本当にありがとうございました。

 

記事投稿日:2016年6月16日

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